【デジタル版無料公開 第五弾!】オクタン日本版25号~28号の見どころ紹介

ご自宅でじっくりとオクタンの世界観やクラシックカーの魅力、車が持つ歴史の深さなどに触れていただきたいという想いを込めて、株式会社SHIROでは「オクタン日本版」の創刊号からすべてのデジタル版バックナンバーを順次無料公開することにいたしました。

2週間ごとに、4号分ずつ公開する号を入れ替えていき、7月末まで長期間にわたり『オクタン日本版』をいつでも、どこでもお楽しみいただけます。その中で、今回は7月10日~7月末まで公開の25号~28号それぞれの魅力コンテンツをご紹介します。


25号 「Factory Fresh F1」


レーシング・アリゾナ
グランド・キャニオンへのツーリングは、伝説の名車、ガルウィングドアのメルセデス・ベンツ300SLのマジックを満喫できる最高の機会となった。もちろん本格的なレースではないが、とびきりのエピソードをご紹介しよう。

猛牛のアニバーサリー・ツアー
2018年はランボルギーニ・エスパーダとイスレロがデビューしてからちょうど50年であった。それを記念して開催されたオーナーのツアーにはランボルギーニのクラシック部門であるポロストリコから参加した数台を含め、参加車は全部で21台(そのうちエスパーダが17台、イスレロが4台)で、ヨーロッパ全土から集まってきた。


情熱に駆り立てられて
この美しいビッザリーニ5300GTは、イギリスのロックバンド、コールドプレイのベーシストで、熱烈なエンスージアストであるガイ・ベリーマンの依頼でレストアされた。そのゾクゾクするような仕上がりを確かめる。


26号 「ランボルギーニ・カウンタックLP400」


スター誕生
10台しか作られなかった275GTS/4NARTの1台というだけでとんでもないことだが、このスパイダーはそれだけではない。あの映画でスティーヴ・マックイーンと共演した本物のスターなのである。

夢と幻のマセラティ
ここにマセラティ3500GTコンバーチブルが2台ある。どちらもトゥーリング製のボディだが、それぞれのバージョンには5年の隔たりがあり、世代も性格も異なる。とはいえ2台を並べてみると、トゥーリングのスーパーレッジェーラ工法で生み出された赤いシリーズ1の流れるようなラインが、アイボリーのシリーズ2へと進化していったことがよく分かる。だが、実はそう単純ではない。

イアン・ウォーカーが遺した金色の26R
それはロータスをベースとする軽量なスポーツカーである。ボディは金色に輝いているが"ゴールド"ではなく、アルミニウムでできている。ユニークだがちょっと派手なロータス、それはどんな車だったのだろうか、サーキットドライブを通して全容を語ってみた。


27号 「ベントレーの百年」


賢者の車選び
ベントレーRタイプコンティネンタルは戦後のベントレーの中ではもっとも美しいといわれる、言わずと知れたアイコンだ。そしてもちろん大変高価でもある。これに引けをとらずエレガントで、もう少しお手ごろな選択肢を紹介しよう。それがこのスポーツサルーンだ。


走れど停まれど圧倒的
海峡ひとつ挟んだ向こうにあるヨーロッパからアジアまで続く巨大な大陸。その地への見果てぬ想いがグランツーリスモに託される。その圧倒的な性能をコンチネンタルと称したベントレーが、ロールスとの同門にあってもそれをもってスポーツというブランドイメージを守り続けてきたのは確かだ。


ハイブリッドの異種共演
ここに並ぶデ・トマゾ、イソ、ジェンセンのGTは、いずれもイタリアでデザインされ、アメリカのV8エンジンを使う点で共通する。だが、性格はそれぞれにまったく異なっていた。マーク・ディクソンが試乗して確かめた。


28号 「伝説のはじまり」


高貴なるサラブレッド
数あるフェラーリの中でも500モンディアルはとびきり稀少なモデルだが、このブルーの車ほど保存状態のよいものはそうあるものではない。誕生から65年を迎えた500モンディアルは、エンツォ・フェラーリの卓越したビジョンを今に伝えている。

今夜は眠れない
V12フェラーリを夢見ない人はいないだろう。だが、大変残念なことにそれはどれも非常に高価である。その中でも比較的身近で、かつ都会でも"飼える" 2台のサラブレッドに試乗した。

時空を超えた夢
ル・マンを最後に走ったブガッティが、サルト・サーキットへ戻ってきた。動画共有サイトで人気の車載ビデオなど気にしなくていい。もうテレビゲームはゴミ箱に放り投げよう。これ以上アドレナリン分泌を促すものはないと言わしめるのが、今回の試乗車だ。


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