FCAがセーブ・ザ・チルドレン寄付のためスケッチ画をオンラインで販売

LANCIA

FCAのチェントロ・スティーレデザインスタジオが"stART Again"というプロジェクトをスタートした。これはセーブ・ザ・チルドレンへの寄付を目的としている。 

スタジオはアバルト、アルファロメオ、フィアット、ジープ、ランチアの計136のスケッチをオンライン上で公開した。各ブランドの公式サイトより一枚20ユーロほどでダウンロードできるようになっているのだ。そして、ここでの売り上げはすべて寄付され、子供の教育材料を購入したり、病気に苦しんでいる子供の支援にあてられる。



スケッチのラインナップは、アルファロメオはアルフェッタ 158、ジュリアGTA、GTV6、などがある。アバルト 127スパイダーから新型500、少し変わっている900Eなども。ランチアはデルタインテグラーレ、アウレリアB20 GT、フルビア GTといった豊富なラインナップだ。たくさんの作品がラインナップしているため、お気に入りのひとつが見つかるだろう。



チェントロ・スティーレ代表を務めるクラウス・ブッセは、「デザインは車がどのようにできているのか見せるだけのものではありません。ドローイングは感情のコミュニケーションでもあるのです。この“グラフィックサイン”をスタート地点として、困難な状況下におかれている子供たちを救いたいのです」とコメントしている。


フィアットサイト https://store.fiat.com/gb_en/startagainsketches.html
アルファロメオサイト https://store.alfaromeo.com/gb_en/startagainsketches.html
ランチアサイト https://store.lancia.com/gb_en/
アバルトサイト http://www.abarth.com/

オクタン日本版編集部

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