【デジタル版無料公開 第三弾!】オクタン日本版9号~12号の見どころ紹介 5月15日スタート

ほぼ2ヵ月にわたる外出自粛要請が続く中、皆さまいかがお過ごしでしょうか。このような状況だからこそ、ご自宅でじっくりとオクタンの世界観やクラシックカーの魅力、車が持つ歴史の深さなどに触れていただきたいという想いを込めて、株式会社SHIROでは「オクタン日本版」の創刊号からすべてのデジタル版バックナンバーを順次無料公開することにいたしました。

2週間ごとに、4号分ずつ公開する号を入れ替えていき、7月末まで長期間にわたり『オクタン日本版』をいつでも、どこでもお楽しみいただけます。その中で、今回は5月15日~5月28日まで公開の9号~12号それぞれの魅力コンテンツをご紹介します。


9号   “才長けて見目麗しい車たち”


「レースの戦績が価値を高める-1966 フェラーリ 275GTB コンペティツィオーネ」
レースは神話を生むと人はいう。ここに登場するフェラーリ275GTBコンペティツィオーネもル・マン24時間、スパ1000km、イモラ500kmに出場し、名声を得た一台。過去に乗った275と比較しながら、ウィンストン・グッドフェローがその姿を浮き彫りにする。

「世紀の発見」
バーンファインドという言葉がある。納屋などで長期に渡り眠っていたものが見つかることを示す。今回の発見は、正に世紀のバーンファインドといっても過言ではない。納屋というよりは、牛小屋と言ってもいいような小屋に名だたる車がずらりと並んでいた。

「ミドエンジン頂上対決 - ランボルギーニ・カウンタックLP400 vs フェラーリ512BBi」
フェラーリの牙城に勇猛果敢に挑戦していったランボルギーニ。オクタンはフェラーリとランボルギーニの代表的なモデルを路上に引き出し、スーパーカー頂上対決を試みた。1970年代のスーパーカー界における二大巨頭、"カウンタック"と"BB"だ。別に優劣をつけることが目的ではなく、答えを探求してみることにした。


10号 “特別な1台。”


「良家の姉妹 - アルファロメオ ジュリエッタ」
コンパクトながら、上質で個性あふれるアルファロメオ・ジュリエッタが初めて発表されたのは、60年以上も前のことであった。以来、この初代ジュリエッタをテンプレートとしてさまざまなモデルが生まれていった。

「サハラ再訪 - フェラーリ・テスタロッサ」
20年前、英国の自動車専門誌が発売されたばかりのフェラーリ512Mでサハラ砂漠を目指すという記事を掲載した。そして今、このストーリーを再現すべく、ハリー・メトカーフは自らの28年前のテスタロッサで再び地の果てを目指した。

「あるレーシングドライバーと妻の物語 - フェラーリ 250GT ピニン・ファリーナ スパイダー」
車が好きな真面目なイギリス人がいた。よく働く彼はやがて成功を収め、迎えた妻のためにフェラーリのコンバーチブルをプレゼントした。しかしその男はフェラーリのドラムブレーキに満足せず、ホイールごとジャガーDタイプのディスクブレーキに付け替え、マラネロのエンツォ・フェラーリのもとに向かった。


11号 “気になる車”



「パイオニアの復活 - ランチア・アウレリア」
ほぼ生産ラインから1951年のミッレミリアに直行し、ル・マン、そしてカレラ・パナメリカーナに出場したという輝かしいヒストリーを刻んだランチア・アウレリアB20GT。長く行方不明だった幻の1台が甦った。

「蘇ったビースト - フィアットS76」
世間から忘れ去られ一世紀以上という長い年月を経てフィアットのモンスターS76がひとりのエンスージアストの手によって蘇った。28.4リッター。4気筒。これらの数字がフィアットS76のモンスターぶりと、驚異的なパワーを物語っている。そして姿を消してから一世紀以上が経ち、再びモータリングシーンに帰ってきたのだ。

「ハコを楽しむ - フォード・アングリア」
あれほど人気があったフォード・アングリアが近年はヒストリックカーレースにあまり姿を見せない。なぜなのだろうか。1939年に初代がデビューして以来、フォードは数え切れないほど多くのアングリアを生み出してきた。そのなかでもっともポピュラーな存在といえば、リアウィンドウが通常とは逆向きにスラントした最後のモデルだろう。


12号 “紳士の車”


「本物のワークスマシン - アストンマーティンDP」
DP212、DP214そして215は、あらゆるアストンマーティンの中でもっとも神聖化されたモデルである。伝説の三台すべてが一堂に会することさえ稀だが、一台ずつサーキットでテストドライブするのは史上初のことである。

「フェラーリが生まれる場所」
1986年、出張でイタリアを訪れたフィリップ・ラッシュフォースは、幸運にもフェラーリのファクトリーツアーに招かれた。彼がそこで撮影した写真が公開されるのはこれが初めてのことだ。

「お似合いですよ!サー・ポール・スミス」
ファッションデザイナーのサー・ポール・スミスはスタイリッシュな車を常に気にしている。伝統的英国車に"ひねり"を加える件、ブリストル405を溺愛している件について話を聞いた。



無料公開デジタル版一覧は、こちらより閲覧可能(※5月14日までは5~8号です)。→https://onl.tw/bS1y4Ys
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公開スケジュール予定は下記の通り。7月末までの3ヶ月半、2週ごとに入れ替わるコンテンツをお楽しみください。
4月17日(金) 1~4号(配信終了)
5月1日  (金) 5~8号
5月15日(金) 9~12号
5月29日(金) 13~16号
6月12日(金) 17~20号
6月26日(金) 21~24号
7月10日(金)~7月末 25~28号

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