超精巧!レッドブルF1マシンのペーパークラフト制作に挑戦してみた

Octane Japan

ここ数日来、ゴールデンウィークのお薦めの過ごし方としていろいろな情報をお届けしてきたが、編集部ではその中のひとつ、ホンダの公式サイトに掲載されていたF1マシンのペーパークラフトにチャレンジしてみた。

まずは掲載サイトから用紙をダウンロード。切り抜くべきパーツの種類の多さと細かさにいきなり驚く。



組み立て方の説明書きを見ると、精巧さにチャレンジ意欲が湧くと同時に一抹の不安を覚えた。原寸でプリントアウトするとA4サイズだが、ここはひとつ、少しだけ大きめに…と難易度を自主的に下げることにしよう。



ということでB4サイズに拡大してプリントアウト。原寸(A4)で制作すると1:20のスケールというから、B4だと1:19サイズといったところだろうか。

パーツを切り抜き、基本的にはパーツ番号順に作業を進めていく。フロントノーズからフロントウィングへ(ここまで約半日)。



ボディワークの次にはサスペンションやシート、ギアボックス、リアウイングへと続く(約1日)。


フロアパネルを取り付けたら、最後にタイヤ&ホイールを装着して完成!(1日半)
ミラーやハロ、ステアリングも再現されている。

途中、サスペンションやバージボードの組み立て方がわからずに一瞬心が折れそうになったが、次第に形が仕上がっていく楽しさの方が勝り、約3日間で完成までたどりつくことができた。



手元にあった1:18スケールのモデルと比較しても遜色ない(?)気がする。


特異な状況である今年のゴールデンウィーク中、外出を我慢して自粛するというよりも積極的に室内作業に集中して取り組むことができたのは、このような各社が提供するお楽しみコンテンツのおかげだと実感した次第。あらためて各社の取り組みに感謝と敬意を表したい。

オクタン日本版編集部

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