ポルシェのカスタム部門がツートンカラー仕上げのインテリアを公開

Porsche AG

ドイツ・ヴァイザッハにあるポルシェ開発部門のデザイナーと、ポルシェ・エクスクルーシブ・マニュファクチュアがコラボレーションし、ポルシェ911の新しいインテリアコンセプトを公開した。コンビネーションカラーのレザーなどでさらに特別感を醸し出している。このパッケージでは、キルト風レザーなど様々なレザーを選ぶことができる。

「パーソナライゼーションはポルシェにおいて重要な役割を果たしています」と、ポルシェAGのインディビジュアライゼーション部門とクラシック部門の副代表を務めるアレキサンダー・ファビックはコメント。「911シリーズの約90%はカスタマーの要望に沿ってカスタムすることができます。出荷されるうち、25%の車はエクスクルーシブ・マニュファクチュアでカスタムされています。レザーインテリアのオプションでは、700まで選択肢を増やしました。これから、コンビネーションカラーの新たなカスタムカラーを順次発表していきます」と説明している。



用意されツートーンのインテリアは、ボルドーとクレヨンカラー、ブラックとスレートグレー、スレートグレーとアイスランドグリーン、グラファイトブルーとモハベベージュ、という4パターンの組み合わせだ。ステアリングホイールのステッチカラーなどを選ぶことももちろんできる。ボディカラーと合わせたカラーにしてみるのも良し、まったく異なる色で遊んでみるのも良いだろう。

オクタン日本版編集部

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