【デジタル版無料公開!】オクタン日本版1号~4号の見どころ紹介

外出自粛要請が続く中、皆さまいかがお過ごしでしょうか。このような状況だからこそ、ご自宅でじっくりとオクタンの世界観やクラシックカーの魅力、車が持つ歴史の深さなどに触れていただきたいという想いを込めて、株式会社SHIROでは「オクタン日本版」の創刊号からすべてのデジタル版バックナンバーを順次無料公開することにいたしました。

2週間ごとに、4号分ずつ公開する号を入れ替えていき、7月末まで長期間にわたり『オクタン日本版』をいつでも、どこでもお楽しみいただけます。その中で、今回は4月17日~4月30日まで公開の1号~4号それぞれの魅力コンテンツをご紹介。

1号 “クルマの魅力はパワーとスピード、そしてオリジン ”  2013年3月26日発売


「身だしなみの良い悪魔」 
GTレーシングカーか、あるいはスーパーカーの先駆者か?フェラーリは250LMがロードゴーイングカーであると世間に信じさせたかった。だが疑い深い人たちを納得させることはできなかった…。

「スペシャルと呼ぶにふさわしい…」
2012年にペブルビーチで開催されたグディング社のオークションに、1台のメルセデス540Kスペシャルロードスターが掛けられ、注目を浴びるなか、1177万ドルの高額で落札された。その540Kには激動のストーリーが秘められていた。

「ロシアより愛を込めて 1937 TOYODA AA」 
あまりに醜いからと目を背けないでいただきたい。"残骸"どころか、今や世界一の自動車製造会社となったトヨタ自動車の人々にとっては、自社のルーツを明らかにする重要な"生き証人"なのである。

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2号 “自動車の歴史は競争によってつくられた” 2013年6月26日発売


「時には伊達男のように -フェラーリデイトナ」
フェラーリ・デイトナ以上にグランツーリスモという呼び名が似合う車はない。素晴らしいコンディションのデイトナを駆ってフランスの『ランス‐ギュー』サーキットまで走り、40年前のプレイボーイのライフスタイルを再現してみたい。

「“Alleggerita”の魅力 -アルファロメオ・ジュリアGTA」
肉を極限まで削ぎ落とし、筋肉を鍛え上げたアスリート。アルファロメオ・ジュリアGTAをあえて人にたとえれば、そう表現できるだろう。Octaneは"GTA"というストイックなアスリートと向き合った。

「週末の楽しみに -マセラティ A6G2000ザガート」
レースで育ったA6G54の到来は、マセラティ製ロードカーの新しい幕開けとなった。なかでもこのザガートボディを持つモデルは、現時でもマセラティの究極のグラントゥリスモである。

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3号 “数々の記録を作り出した伝説の名車たち” 2013年9月26日発売


「スピードに命を賭けて」
1930年代、世界で最も魅力的なコンセプトはスピードであった。ただ、スピード記録への挑戦は大きなリスクをともなう。そして大衆はそのスリルにますます魅了されていった。スピードはいつも命の危険ととなり合わせであった。

「『13』の運命 -ジャガーXJ13プロトタイプ」
このジャガーXJ13プロトタイプは1960年代以降、ほとんど乗られていなかった。オクタン編集部のジョン・シミスターがその再試験走行に密着。そして今、歴史上どのジャーナリストよりも遠くへと、この車を走らせた。

「スリーホイラーは愉快だ -モーガンスリーホイラー」
モーガンは"車のシーラカンス"などと揶揄されているほど、ヴィンティッジ期の自動車造りの伝統を頑なに守り、その姿勢に共感する人々から強く支持されている。モーガンの初期のモデルとして、最もよく知られているのが三輪車、"スリーホイラー"であろう。

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4号 “機能的かつ革新的で大胆な車たち” 2013年12月26日発売


「偉大なコンペティションカーの真髄-アストンマーティンDB3S」
アストンマーティンを語るときに、しばしば"POWER"、"BEAUTY"、"SOUL"という言葉が使われる。美しさの中にみなぎる力を備え、勝利に向かって立ち向かう執念を持った車といえようか。

「剣の舞-ランボルギーニ・エスパーダ」
エスパーダは、スペイン語で「剣」を意味する。果たしてランボルギーニの4シーター・スーパーカーは、今でもグランド・ツアラーとして鋭い切れ味を保っているのだろうか? イタリアまでのロードトリップでそれを確認する。

「光り輝くブガッティ-ブガッティ・トルペード」
1935年、ブガッティは翌年のル・マン用として、マグネシウム合金製のスペシャルボディを架装した"エレクトロン・トルペード・コンペティション"を発表した。だが、このモデルはル・マンに参加することなく忽然と姿を消した。そしてデビューから70有余年を経て、あるブガッティ・エンスージアストの手によって幻のル・マン・カーが蘇ったのだ。



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公開スケジュール予定は下記の通り。7月末までの3ヶ月半、2週ごとに入れ替わるコンテンツをお楽しみください。
4月17日(金) 1~4号
5月1日  (金) 5~8号
5月15日(金) 9~12号
5月29日(金) 13~16号
6月12日(金) 17~20号
6月26日(金) 21~24号
7月10日(金)~7月末 25~28号

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オクタン日本版編集部

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