文化に囲まれ、毎日、好奇心の扉を開く場「奈良 蔦屋書店」 グランドオープン

2020年4月4日(土)に、「奈良 蔦屋書店」がグランドオープンした。「奈良 蔦屋書店」は、歴史ある都市・奈良で良質な暮らしを楽しみ、成熟した知性を持つ大人の方に向けた、“文化に囲まれ、毎日、好奇心の扉を開く場”をコンセプトにしたライフスタイル提案書店である。書籍や雑貨、さらに常設したアートギャラリーに展示するアート作品を通じて、奈良の歴史や文化とともに、「学ぶ」だけではなく、新たな発見や驚きを生み出す提案を行っていく。

また、「奈良 蔦屋書店」は、4月1日に開業した奈良県最大の会議場・観光交流拠点「奈良県コンベンションセンター」における観光振興施設としての役割を担う。蔦屋書店内では地元の名産品や工芸品の提案をし、国内外から訪れる観光客の憩いの場となる空間であるとともに、レンタサイクルの貸し出しや、コインロッカーの設置等、観光客が街を楽しむ拠点となることを目指すのだ。

奈良 蔦屋書店が掲げる7の特長は以下の通り。
1.成熟した知性を持つ大人に向けた提案
歴史遺産に囲まれた奈良という土地で、日本の歴史を深く感じながら日々の暮らしを楽しむ大人の方々に向け、16万冊の書籍をそろえ、好奇心の扉を開きます。 

2.BOOK & CAFEをお愉しみください
奈良 蔦屋書店全体が、「BOOK & CAFE」。書店内のお気に入りの場所で、コーヒーと読書でくつろぎのひと時をお過ごしください。

3.「中川政七商店」と初コラボレーション
1716年、奈良で創業した老舗・中川政七商店が蔦屋書店に初めて入ります。店内に2か所の売り場を設け、本と雑貨、カフェと雑貨が同時に楽しめる空間を展開しています。中川政七商店の暮らしの道具と蔦屋書店の選書をミックスすることで、工芸の新たな魅力に触れていただけます。また、コーヒーのお供になる焼き菓子や、その場でオーダーできる刺繍サービスなどの限定品もご用意しています。



4.アートがある書店
店内に、「天平ギャラリー」と題したアートギャラリーを常設し、奈良の歴史を感じられる作品から新進気鋭アーティストの作品まで幅広く展示いたします。また、店内入口には、プラントハンター西畠清順氏による季節を感じる植栽を設置し、さらに書籍に囲まれた空間には名和晃平氏によるアート作品「Trans-Sacred Deer (g/p_cloud)」の展示があり、より身近にアートをお愉しみいただけます。





5.天平サロンでのトークイベント
店内には、「天平サロン」と称したくつろぎのスペースを設けました。伊丹空港へバスで60分、関西空港へ90分という立地の良さから、「旅」に関心が高い奈良県の方々に向け、旅の計画につながるトークイベント等を開催予定です。

6.街の拠点となる観光振興施設として
奈良県最大の会議場・観光交流拠点「奈良県コンベンションセンター」における観光振興施設として、レンタサイクルの貸し出しや、コインロッカーを設置いたします。奈良 蔦屋書店を拠点に、日本の歴史を感じる旅へお出かけください。

7.朝8:00から23:00まで、年中無休です
出勤前、休日の朝の散歩にもご利用いただけるよう、朝は8:00から営業しております。夜は深夜までコーヒーと本、アートでくつろぎのひと時をご提供します。


新たな文化発展の拠点となること違いないだろう。

【店舗概要】 
店舗名:奈良 蔦屋書店
HP :https://store.tsite.jp/nara/
住所 :奈良県奈良市三条大路1丁目691-1
電話番号:0472-35-0600
営業時間:8:00~23:00

オクタン日本版編集部

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