フォード マスタング シェルビー の第一号車が納車│ボディカラーのモチーフは?

Jackson

2019年に、フォード マスタング シェルビーGT500の第一号車購入権がオークションハウス、バレット・ジャクソンにチャリティー出品された。そして、それを1.2億円で購入したのは社長のクレイグ・ジャクソン氏であり、特別なカラーで注文された実車が公開された。

注文されたカラーは、ジャクソン氏が所有している1台でもある1968年 シェルビー EXP プロトタイプ"グリーン・ホーネット"と同じものだ。ベースカラーはライムグリーンで、トップカラーはキャンディーアップルグリーンという組み合わせになっている。試行錯誤のうえ作られたグリーンは、カタログにもどこにも見ることのできないグリーンとなったのだ。また、EXP500同様にボディサイド下部のホワイトストライプやミラーもボディカラーと同じに仕上げられているとのこと。



「どうすればオリジナルと同じカラーにできるのか、全くアイデアが浮かばなかった。しかし、塗料メーカーのBASF、塗装スペシャリストのペンスキーがその方法を編み出し、フォードのチーム全体を通して遥かに想像を超える仕上がりで私の夢を叶えてくれました」とジャクソン氏はコメントした。

オクタン日本版編集部

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