リアルな猛獣2頭│よく見てみるとその素材は・・・?

Goodyear

"タイヤアート"と聞いて何を思い浮かべるだろうか。強いていえば、子どものおもちゃや、犬のおもちゃなどを思いつくだろう。しかし、今回は想像のずっと先をいくタイヤアートが姿を現した。

タイヤで作られたライオンとトラがボウルゲームの場に登場したのだ。これは、グッドイヤーが行ったプロジェクトである。なぜグッドイヤーなのかというと、NCCA コットンボウルクラシックのタイトルスポンサーを務めているため。アーティスト(以前は野球選手)のブレーク・マクファーランドに依頼をし、ペンシルベニア州大学のマスコットキャラクターであるニッタニ―ライオンとメンフィス大学のマスコットキャラクターであるトム(トラ)のオブジェを完成させた。



それぞれ動物としての実物大で造られ、260本のタイヤと、巧妙に目に見えないようになっている450本のネジが使用されている。



ライオンもトラもネコ科の動物であるが、見た目は全く異なる。トラについては細かくされたタイヤが付けられ、躍動感のある毛並みが表現されている。一方、ライオンの方は、シームレスにタイヤが組み合わされスムースな毛並みに。

どちらも大学を象徴するマスコットとして、今後もボウルゲームの場に持ち込まれるのこと。

オクタン日本版編集部

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