トヨタ2000GTを自分で作る?!ペーパークラフトに挑戦!開封編

Octane Japan

1967年に発売された流麗なスタイリングのスポーツカー トヨタ2000GT。同時期のヨーロッパ車などと比べると生産台数は多いが、およそ350台程のみ。個性的なデザインで今もなお、多くのファンを魅了している。

そして、この名車を自分の手で作ろう!というものが、このペーパークラフトである。「自動車の精密ペーパークラフトシリーズ」を販売しているアップリフトの新製品だ。2000GTの他にも、ホンダS600やランチア・デルタ evoⅡなど様々なモデルをペーパークラフトとして販売している。


完成するとこのようになるらしい。


細部までこだわり抜いたフォルムと質感、12分の1スケールのペーパークラフトで再現。ボディには温かみのあるマーメイド紙を採用する事でペーパークラフト特有の手作り感と柔らかなフォルムを楽しむことができる。

そして、オクタン日本版編集部では、難易度★4つ/5つの2000GT ペーパークラフトを1台作ってみることに!完成すると、その大きさは約35cmの1/12スケールにもなる。

わくわくしながらも、一体どのような物が製作には必要で、どんな素材が入っているのだろうか、ちゃんと最後まで出来るであろうか・・・など不安も感じながらいざ開封。





そこには、セットの説明書と組み立て方のブックと、これらが2000GTの姿になっていくのであろうという17枚の紙が入っている。まず、組み立てに必要な道具を見てみるとこのような感じだ。
・はさみ、カッター ・カッターマット ・定規 
・鉛筆 ・接着剤 ・先の尖ったもの 
・つまようじ ・ピンセット ・両面テープ

おそらく、この接着剤というのは、先が細くなっている瞬間接着剤のようなものが望ましいのだろう。普段、紙でものつくりをする機会がない人にとっては、なかなかハードルが高そうな印象を受けてしまう。しかし、開封したからにはやってみるしかない。とはいえ、組み立て図はとても明解で分かりやすい。ひとつひとつ、しっかりと見ていけば大丈夫そう(な気がする)。



次回は、組み立て奮闘記第一弾をお送りします。まずは、先が細い接着剤を買わなければ。

オクタン日本版編集部

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