マセラティだけのラリーイベント 今年はスコットランドで開催

Maserati

第40回目となったマセラティ・インターナショナル・ラリー参加にあたり、世界中から集まったマセラティエンスージアストたちがスコットランドのハイランド地方を旅した。

9月20日から23日にかけて開催され、マセラティファンにもコレクターにとっても特別なマセラティの数々が集まり特別な時間となった。2018年はドイツを舞台に開催されたが、今年は1972年創立の最も古いマセラティクラブであるマセラティクラブUKが主催を務めた。



14の国から計120台のマセラティが集まり、そのうちイギリスからは55台、オーストラリアからは5台が参加。スコットランドの豊かな自然の中を駆け抜けていった。

このラリーに参加しているマセラティは、新型に限らずクラシックモデルも出場している。今年の参加車で最もクラシックなモデルは1957年 マセラティ3500GT ヴィニャーレ・スパイダーであった。マセラティ・セブリングの参加もあった。クラシックモデルに並び、マセラティ・グランツーリスモやレヴァンテなどもラインナップ。マセラティの歴史が見て取れる場でもある。



メインとなるのはラリーであるが、インバラリーやスターリング城を訪問する時間も設けられた。参加者はスコットランド文化であるウィスキーなども楽しんだようだ。

2020年のマセラティ・インターナショナル・ラリーはスウェーデンにて開催予定。

オクタン日本版編集部

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