タキシードからインスピレーションを受けたフィアット120周年記念モデル

Octane Japan

1988年にブランドをスタートさせたイタリアの自動車ブランド、フィアット。2019年、ブランド創立120周年を記念し、限定車500/500C 120th タキシードをリリースした。車名の通り、ブランド120周年を祝うにふさわしい、フォーマルな場をドレッシーに装う"タキシード"からインスピレーションを受けたこのモデルは、シンプルながら3層仕上げのパールペイントを施しており、アクセントカラーにはブロンズを起用。クロスメッシュのデザインを使用したホイールも同カラーで上品に仕上げられている。


中央の個性的なセンターラインがタキシードを連想させる。奥には初代500も展示された。



インテリアデザインは黒を基調としたシックで落ち着いた雰囲気。縦のストライプをあしらった専用のファブリックシートがドライバーの気分も高めてくれることだろう。




ホワイトのボディーカラーに合わせたブロンズのホイールはさりげないエレガントさをプラス。


FCAジャパン株式会社 社長兼CEOのポンタス・ヘグストロム氏



フィアットでは、日本とイタリアのつながりを感じられるアーティストとコラボレーションをした様々な取り組みを行っている。本イベントでは、日本の金継ぎ職人が生み出した作品の展示や、金継ぎからインスピレーションを得た作品を送り出すイタリア人アーティスト マルコ・フェルリ氏の作品展示も行われた。



ベース車に使用したのは1.2リッターエンジン搭載の1.2Lounge。ハッチバックとカブリオレの2種類から選ぶことができ、285台の限定車となってる。気になる方は、お早めにお問い合わせいただきたい。

公式サイト

■販売価格
500 120th タキシード(限定185台 ):264万1091円(税込)
500C 120th タキシード (限定100台):283万7455円(税込)
※消費税8%時の価格となります

オクタン日本版編集部

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