メルセデス・ベンツの最新EVコンセプトカー登場│1000個を超えるLEDライトを備える

Mercedes-benz

メルセデス・ベンツの最新EVコンセプトカー ヴィジョン EQSが発表された。100kWhのバッテリーパックを搭載し、一度のフル充電で435マイル走行可能とのこと。

最高出力は469馬力、0-100km/h加速は4.5秒以下だという。また、350kWの高速充電も可能となっており、80%充電まで20分で行えるようになっている。あくまでもコンセプトカーであるため、実現可能であるかは確かでない。スペックが優れていることはもはや当たり前の世界であり、このモデルで最も大きな特徴となるのは美しいデザインである。



EQCよりもフードが長く、流線状ですべてがつながっているような見た目となっている。フロントグリルには940個のLEDライトが備えられ、線状LEDの“ライトベルト”がボディを幻想的に照らす。リアにも229個のLEDが付いているのだが、ひとつひとつがメルセデス・ベンツのロゴを模したものとなっている。EQSのロゴは立体的に浮かび上がっている。



ボディのデザインはさることながら、4シーターインテリアのラグジュアリーさにおいても徹底的にこだわり抜かれている。白を基調とし、無駄のない洗練された車内空間が広がる。タッチスクリーンでの操作が基本となり、ガラス部分も大きく確保されているため視界も極めてクリアーだ。メルセデス・ベンツによると、EQSのインフォテインメントシステムは次世代のCクラスやSクラスと同様になるそうだが、新たなテクノロジーもこれから開発されていくという。

オクタン日本版編集部

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