アストンマーティンが手がけるレジデンス本格始動│南ニューヨークで最高層ビルに

Aston Martin

アストンマーティンが発表していた、マイアミでのタワーマンション建設計画が本格的にカットオーバーされた。66階建ての全391室で設計され、南ニューヨークでは最高層ビルとなる。

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このプロジェクトは2017年に構想がはじまり、2019年6月に建設作業の土台作りがされた。プライベートプールやテラスが付いたラグジュアリーなレジデンスになるが、カーボンファイバー製のレセプションデスクやアストンマーティンシグネチャーが随所にあしらわれたりと、アストンマーティンブランドならではのデザインが注ぎ込まれている。現在、50%は売却済とのこと。



プロジェクトを共同で進めている G&G ビジネスデベロップメントのCEOは、「プロジェクトが開始されるときは常に喜びを感じます。間もなくグランドフロアーができて、8月の終わりには1階ができあがる予定です。クリスマスまでには8階ができるでしょう。そのように66階まで建設していくのです!」とコメント。



アストンマーティンのデザインチームのクリエイティブオフィサーチーフを務めるマレク・ライヒマンは、「デザインが一つのものとして出来あがっていく過程を見ることが好きなのです。アストンマーティンが手がける初めてのレジデンスでもありますし、出来あがるのがとても楽しみです」とコメント。

完成は2022年を予定している。

オクタン日本版編集部

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