英国で初披露されたレクサスLCコンバーチブルモデル│今回は試作車の姿のみ

Lexus

レクサスは、フラッグシップクーペLCのコンバーチブルモデルの市販化を発表し、モータースポーツの祭典 グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードの場を試作車世界初披露の場として選んだ。独特のカモフラージュに身を包み、ヒルクライム走行も実施した。

レクサス インターナショナル エグゼクティブ ヴァイスプレジデントを務める佐藤恒治氏はこのようにコメント。「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードは、新旧の名車とドライバーが集う歴史ある自動車の祭典であり、自動車文化を継承・発展させる場所であると考えています。レクサスにとってこの場に参加できることは大変光栄なことであり、2016年のフラッグシップクーペLCに続き、再びこの地でLCコンバーチブルモデルの試作車をいち早くお披露目できることはこの上ない喜びです。市販モデルの発表にも是非ご期待ください」

LCのコンバーチブルモデルは、レクサスが提唱するラグジュアリーライフスタイルの新たな提案として開発され、クーペモデルとともに、LEXUSラインアップの頂点として、飽くなき美の追求と感性を刺激する唯一無二の体験の提供を目指している。LCのデザインと走行性能が調和した独創的で流麗なスタイリングや、「より鋭く、より優雅に」をコンセプトとする優れた走りを継承するとともに、コンバーチブルモデルならではの自然との一体感やドライビングフィールの良さを追求しているモデルだ。



今回の走行では、レクサス チーム キーパー TOM’SからSUPER GT GT500クラスに参戦しているニック・キャシディ選手がドライバーを務めた。LCが持ち味とするリニアですっきりとしたステアリングフィールや、心地良い走りのリズムに一層磨きをかけるため、今回の試走を皮切りに世界各地で走り込みクルマを鍛え上げていくとのこと。

車名や具体的な性能などは、後日発表される予定。

オクタン日本版編集部

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