メルセデス・ベンツ初の電気自動車が日本でも登場│強烈なパワーを発揮

Mercedes-benz

時代の変化に伴い、ラグジュアリーブランドより続々と電気自動車が発表されている。そしてこの度、メルセデス・ベンツ初となる電気自動車「EQC」が日本で発表された。

そのダイナミックで洗練されたデザインは電気自動車固有の先進的なデザインに仕上がっている。このエッセンスは今後登場していく電気自動車にも採用される予定とのこと。電気のみを動力としており、最高出力408PS(300kW)、最大トルク765N・mを発生。WLTCモードでの航続距離は400km、6.0kWまでの交流普通充電と、50kWまでの直流急速充電(CHAdeMO規格)に対応している。



低・中負荷時にはフロントモーター単独で、追い越し時などパワーを要する場合はリアモーターと4MATICの組合せにより、力強い加速を発揮する。電気自動車ならではの極めて高い静粛性とともに、発進時から立ち上がる強烈なパワー&トルクを実現している。


電気自動車でありながら、先進性の表現だけでなく、これまでのメルセデス・ベンツの特長である安全性、操縦安定性、快適性、利便性、品質なども高いレベルで備えている。



なお、EQC各モデルには、新車購入から5年間または100,000kmのいずれか早い方まで、一般保証修理/定期メンテナンス(点検整備の作業工賃・交換部品)/24時間ツーリングサポートが無償で提供される保証プログラム「EQケア」が適用される。

高電圧バッテリーは新車購入から8年または16万km以内で、サービス工場の診断機により高電圧バッテリー残容量が70%に満たないと診断された場合の特別保証が適用される。

また、EQケア期間中には、希望のモデルを5回無料で利用できる週末貸出サービス「シェアカー・プラス」も利用可能。



メルセデス・ベンツ オンラインストアで7月18日午前11時から先着順でEQC Edition 1886のWeb商談予約を開始する。 なお、納車は本年10月以降、EQC 400 4MATICは2020年春を予定。

EQC 400 4MATIC   1080万円
EQC Edition 1886 1200万円
※消費税10%込

EQC特設サイト

オクタン日本版編集部

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