ジャガークラシックがイギリス人モデルのためにビスポークで製作したXK120

Jaguar Classic

クラシックカーエンスージアストとして知られるイギリス人男性モデルのデイヴィッド・ギャンディが、ジャガークラシックにレストアを依頼していたXK120が完成した。

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彼は2013年、2014年とミッレミリアにXK120で出場し、1台所有したいと感じていた。そこで普段使い用のために、ジャガークラシックに車両を探してもらい、レストアを施してもらったのだ。



オーダーした1台はミッレミリア出場用ではないため、彼の好みに合うようモディファイした。エンジンはスタンダードのものより45hpのパワーアップされており、ギアボックス、ディスクブレーキ、サスペンション、すベてが換装されている。



オリジナルではスプレッドウィンドウだが、この1台は2枚のAEROスクリーンになっている。美しいサドルタンのレザーインテリアも印象的だ。少しだけオリジナルより小さいステアリングもこの1台のためにビスポークで製作されたもの。



ジャガークラシックチャレンジのレースシリーズに参戦できる仕様にされているが、モデルという職業であるが故に、レースへの参戦については可能であるかまだ分からないとのこと。

オクタン日本版編集部

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