アストンマーティンワークス技術の結晶│第1号車ボディが完成

Aston martin lagonda

アストンマーティンワークスのニューポートパグネル工場にて、DB4 GT ザガート コンティニュエーションの第一号車製造がはじまった。

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DB4 GTザガートは、DB4 GT SWBのライトウェイトモデルで、アストンマーティンとイタリアンコーチビルダー ザガートのコラボレーションによって誕生した車である。1960年代のスポーツカーに対抗するため19台のみ製造された。そして、今日DB4 GT ザガート コンティニュエーションとして、デイヴィッド・ブラウン時代のクラフツマンシップと現代技術のコラボレーションでリビルドされるのだ。



デジタル技術で最新3Dプリンターを用いながら作られるパーツもあれば、ボディパネルなどのようにハンドメイドで製造されるものもある。オリジナルと同様に直列6気筒(各2スパークプラグ)エンジンを搭載し、380bhpのパワーに、4速MTのトランスミッションが合わされる。



ニューポートパグネル工場ではこれまで1万3000台が製造され、2017年にDB4 GTコンティニュエーションモデル製造により本格的に始動した。このモデルは既に完売しており、2020年には DB5 ゴールドフィンガー コンティニュエーションの製造がはじまる予定。


DB4 GT ザガート コンティニュエーションはDBS GT ザガートとセットで"DBZ センチュリー コレクション"として600万ポンドで販売された。はじめの顧客には、2019年四半期でのデリバリーを予定している。

オクタン日本版編集部

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