デル太とわたし③│デルタに乗って卒業式へ & 新しいナンバーの意味をご紹介

オクタン日本版編集部

さて、前回までは「現役女子大生」と名乗れていたのだが、この度大学を卒業したためにもうその肩書は使えなくなった。ただの車好きの22歳女性となっというわけだ。そんな私には、卒業式当日に"最も"と言ってもいい楽しみがあった。お察しの通り(?)袴姿でデル太に乗ること!

朝、着付けをしていただく場所まではトコトコ1人で出向いたのだが、無事に髪や(普段はしない)メイクをしてもらい1時間ほどで準備完了。父兼ドライバーが、少しであれば時間があるというので迎えに来てもらった。綺麗に晴れた空の下で大人しく待つデル太を発見すると、無性にセンチメンタルになってしまったものだ。


運転席から見るとこんな感じ。

袴でこの小さなデル太に乗るというのは決して簡単ではなかったが、いつもとは違う恰好をしている私を見て"だれだ???"というデル太の雰囲気がなんともおもしろかった。学校まで送ってもらう途中でまだ車のいない広い駐車場に停めて記念撮影会(私の卒業記念ではなくてデル太と袴の記念)をしてみた。どうにもこうにも、デル太と袴なんて合った2つだね!とは言えないわけだが。良い機会なので、デル太の撮影会もしたりと。袴姿でデル太に乗っていたら、欧州系の外国人の方から明らかに奇妙なものを見る目を向けられた。



車内は少々暑かったのだが、エアコンガスを先日補充したデル太くんから出てくる風は驚くことに寒いくらいに冷たいのだ。この程度でエアコンを付けたら逆に冷えすぎる、と思いエアコンは付けずに学校まで行った。この日、デル太に乗ったのはこれで終わりであったがまた一つデル太との思い出が増えた。

卒業式の話はこれくらいにして、前回で"次回はナンタラカンタラ"でお伝えしたナンバーについて書こうと思う。引き取ってから5日ほどは引き取ったときの番号でいたのだが、すべて諸々の登録を終え、希望ナンバー手配も完了し、遂に新たなナンバーがデル太に与えられた。希望ナンバーにするかどうかは悩ましいところであったのだが、希望にしないでボテッとした数字並びになったら嫌だなあ、なんて思い希望にすることにした。その数字は"1009"。このナンバーはある人物の誕生日なのだ。




ラッキー7とデル太くん。

ピンとくる方もいるかもしれないが、10月9日生まれなのはジョン・レノン。こんな恥ずかしいことを書いたところで誰が得するのかは分からないが、ジョン・レノンは私にとって「永遠の初恋」なのだ。なぜイタリア生まれのデル太に、イギリス人の要素?ジョン・レノンがランチアに乗っていたわけでもないのに??と、賛否両論はあるかもしれないが個人的には満足なので良しとしたい。ナンバーというものはなかなか難しいなあ、とつくづく思った。ちなみに、ビートルズの中でジョン・レノンも車好きなほうではあったが、ジョージ・ハリスンはジャガーEタイプや、フェラーリ・ディーノも所有し、F1も大好きだったという大の車好き。ちなみに、私が一番好きな車のファセル・ベガにはじめて出会ったのはリンゴ・スターの愛車を調べていた時のこと。



これまた少し話は逸れるが、デル太は現在少し砂や花粉をかぶったまま。思っていたよりもこのボルドーには白っぽい汚れが目立ち、気になるのだが、やはりラリーカーとしては少し薄汚れているくらいがこの車には似合ってかっこいいなあ!と思ったりもしてピカピカにはあえてしていない。デル太が汚れについて愚痴をこぼし始めたらピッカピカにしたい。




次回は、デル太に新たなステッカーを貼る&セルフガソリンスタンドへ行く、燃費はいかほど?の巻。
デルタの主治医を探すことの大変さなどもぼちぼちお伝えしていく... 

オクタン日本版編集部

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