文化の発信地、銀座の春を感じる限定お菓子と限定デザート

1872年、日本初の洋風調剤薬局として東京·銀座に創業し、今日まで140年以上にわたって、人々に新しい価値を提案してきた、資生堂。その資生堂の食文化を発信するための施設である資生堂パーラーが、昭和初期からのロングセラー商品である、『花椿ビスケット』の限定缶を2018年4月1日より、発売している。

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缶やビスケットの表面には資生堂のシンボルマークである『花椿』があしらわれているが、このマークは、初代社長福原信三が描いたスケッチをもとに、意匠部のスタッフがデザインして誕生し、以来少しずつ形を変えながらも、資生堂のアイデンティティーとして、21世紀である現在にも継承されており、この『花椿』マークを目当てに缶を収集している人も多い。

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今年の限定缶の色は、日本人の黒髪に良く映えることから髪飾りやかんざしなどの装飾品に重宝され、大切に扱われてきた、珊瑚(コーラル)色を用いた。珊瑚色の中でも、エンジェルスキンと呼ばれる、清らかで愛らしいコーラルピンクが取り入れられている。定番の商品は、24枚入りと48枚入りだが、今回から32枚入りのサイズとなった。手土産や母の日のプレゼントにはもちろん、結婚や出産祝い、お返しなどにもとても喜ばれそうだ。

また、銀座本店サロン·ド·カフェでは4月1日(日)から4月30日(月·祝)までの期間限定で、春のデザートがメニューに追加。

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バラ香る苺ムースとカスタードクリームを合わせ、ラングドシャの花びらや青森県産苺"さちのか"で、銀座に咲く一輪のバラが演出されている。バラの茎や葉はピスタチオのクリーム&ゼリーで仕立てられ、添えられたバニラベースのローズアイスとともに、華やかな春の彩りを感じることができるのだ。家族や友人、あるいは大切な人と、歴史ある文化の発信地、銀座の春を味わっていただきたい。

資生堂パーラー お客さま窓口
住所 東京都中央区銀座8-8-3
フリーダイヤル 0120-4710-04(月~土曜日10:00~17:00祝日・夏季休暇を除く)

オンラインショップ: https://parlour.shiseido.co.jp/food_products/onlineshop/

資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ
住所 東京都中央区銀座8-8-3東京銀座資生堂ビル3階
電話 03-5537-6231(予約不可)
営業時間 火~土曜日 11:30~21:00(L.O.20:30)日曜日・祝日 11:30~20:00(L.O.19:30)

URL: http://parlour.shiseido.co.jp/?rt_pr202

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